依存をやめてみたら毎日楽しくなった
生きていれば何かしらに依存ってありますよね。
親に依存、お金に依存、仕事に依存、お酒に依存、友達に依存、恋人に依存etc…
世の中依存ばっかりです。
そんなタノモクは今もお酒に依存。未だに日本酒は止められません。
みんな何かしらに依存しているんだと思います。
そんな中タノモクが最も依存していたのは恋人。
恋人がいなかったら寂しくて死んじゃう性格でした。
恋人がいるからこそ安心なんて表面上はいいものの、恋人がいないと不安な人生。
恋人の機嫌をとったり、本音が言えなかったり自ら相手の言いなりになる都合の良い人になっていました。
バブリーな時代ならアッシーとか呼ばれそうです。しらんけど。
依存は心の安心材料?
とは言うものの依存していることで安心が得られるんですよね。
依存している間、上手く言っている間は問題なく生活ができます。
しかし依存はそろりそろりと忍び寄ります。
依存は細い木に寄っかかっているようなもので木が動いたら自分の心は大きくグラつきます。
倒れないようにワチャワチャ動いてみたり、倒れて何も言えなくなったり。
寂しくて心が安定しませんでした。
依存が生み出すもの
依存になると被害者意識が高くなります。
私はこんなにしているのにあの人は何もしてくれないとか。かまってくれないあなたが悪いとか。
いわゆるくれない族。
何が起こるかというと相手が気付いてくれるの待ちになります。
相手が気付いてくれるまで待つのは辛いですよね。
タチが悪いのはギリギリの所で気付いてくれる人。
待ってれば気付いてくれるから心の中は待ってれば上手くいくんだと思います。
そして依存心はさらに強くなります。
今の自分から一歩踏み出すには
依存を手放すには勇気がいります。
手っ取り早いのは相手と距離を置くことですが相手は大切な人間ですからなかなか難しいですよね。
タノモクが相手を大切にしながら依存を抜け出せたのは、自分との時間を作りました。
とにかく自分を見つめることです。
自分がどんな事をしている時が幸せなのか。
本当は何をしたいのか。
ふわっとで大丈夫。
沖縄に行きたい!じゃなくて綺麗な海のあるところへ旅行に行ってのんぼりしたい!くらいの感覚。
やりたい事が見つからない人は子供の頃好きだったことやものを思い出すといいですよ。
自分の好きなことをしていると依存ではなく自分で何かをしようという心の種が芽生えます。
いっそ誰かを巻き込んで一緒にやっちゃえば楽しさが増えます♪
もしやってみてやっぱり好きじゃないかもと思ったら環境を変えたり違うことをすればOK。
やりたいことなんて書いては消しての繰り返しです。
実際にとにかく興味があることをやってみました。
日本酒を飲む会、パクチー会、小規模セミナー、登山、釣り、旅行などなど。
やってみて気付いたのは新しい事をやるのが楽しい。
コミュニティに関わるって楽しいなってことでした。
何を感じるかは本人の自由、そこから自分らしさや本当に好きな事を見出し気付いたら依存が少しずつ消えていきました。
相手のことは大切だし応援するけど自分もやりたいことをやる!といった感覚でしょうか。
お互い成長しているとより尊敬しあえていいですよね。
依存からの開放へ
依存を手放したあなたの人生は今のあなたはもっと優しくなれます。
本当の幸せを掴むために待っているだけではなく自分からまず変わろうと思えるから。
あなたの魅力が相手をもっとステキな人にさせるでしょう。
すぐに答えは出ないかもしれません。
それでも前に進めば今よりも幸せで安心できる毎日が待ってますよ。