フィンランドの情報まとめ(2019年12月)
こんにちは!
新婚旅行でフィンランドに行ってきました。
またフィンランドに行きたいのでいくつか情報をまとめておきます。
日程は2019年12月11日から16日で首都ヘルシンキへ行きました。
はじめに注意
オーロラを見たい方、サンタ村に行きたい方は北西部のラップランドあたりに行くかと思います。
私が行ったのは最南部にあるヘルシンキという場所です。
東京と北海道の北部くらい離れています。
気温が全く違うので注意してください。
天気
最低気温1度
最高気温3度
毎日この気温でした。
たまに雪は降るものの積もることはありません。
雨もパラパラ降るもののすぐ止むので誰も傘をさしていません。
日の出
夏は白夜で有名なフィンランド。
冬は逆にほとんどの時間が真っ暗。
日の出が9:30
日の入りが15:30
くらいでした。
暗くなったらバーやクリスマスマーケットに行くと楽しめます。
服装
外は寒いものの店内は暖かいです。
調整しやすい服装が良いでしょう。
帽子と手袋、スノーシューズは必須です。
現地の人もみんな着てます。
ユニクロの超極暖インナー、タイツがあれば余裕でした。
現地調達も可能ですが色々お高いので注意。
このくらいの服装です。(かもめ食堂がまさかのお休み...
言語
公用語はフィンランド語とスウェーデン語ですが、
英語もみんな通じます。
丁寧にしゃべってくれるので聞き取りやすいです。
人口
びっくりするくらい少ないです。
フィンランド全体で550万人。
北海道と同じ人口です。
飛行機
直行便で8-9時間程度。
フィンエアーは帰りも日本語アナウンスがありました。
時差ボケ回避のためにも寝ておくとよいです。
交通
車はかなり少ないです。
公共交通機関がしっかりしているのでバス、電車、トラム(路面電車)を使って移動するのが簡単です。
アプリであらかじめ1日乗り放題チケットを登録して乗ると楽ちんです。
チケットを毎回買うこともできますがフィンランド語を読むのはかなり大変。
アプリは登録簡単ササッと済ましておくのがよいです。
また、基本的に改札はありません。
チケットの確認も基本求められませんが、無賃乗車は罰金があるようです。
ちなみにベビーカーや車椅子の方は乗車無料みたいです。
バリアフリーな国です。
電車も乗りやすいです。
SiM
SiMフリーの方は現地でSiMを買うとよいです。
5日間使って5€なのでメッチャ安いです。
本人確認も不要です。
空港を出るとすぐKioskiというキオスクがあるのでレジ後ろに置いてあります。
設定も難しくないので絶対やっておいたほうがよいです。
電源プラグ
日本の電化製品を使うためには電源の変換プラグが必要です。
ヘルシンキはタイプC型だったので予め買っておくと安心。
キャッシュ
EUなのでユーロが必要です。
ヘルシンキ中央駅でレートが安いところがあるんですが、
そもそもヘルシンキはキャッシュレス社会。
クリスマスマーケットすらキャッシュレスの場所があります。
カードがある方は現金は1万円も使わないでしょう。
実際1度しか現金を使いませんでした。
あったほうがよかった持ち物
スリッパ(ホテルに置いてなかったので)
薬
もって行ったけど使わなかったもの
水着(サウナでレンタルできた)
物価
かなりお高いです。
日本の2-3倍くらいの感覚でいると精神衛生上安心です。
また、税金も高いので気をつけてください。
もし買い物をしたい場合は船でタリンに行くとよいです。
物価がびっくりするくらい変わります。
ヘルシンキから1時間30分ほどで船でいけます。
船も豪華で楽しいです。
IT大国エチオピアのタリンにあるクリスマスマーケット。
かなり活気があります。
食事
まずいと聞いていたんですがむしろ美味しい。
全体的に薄めな味付けです。
じゃがいも、木の実、ライ麦、キノコ、フルーツなどお腹に優しいものから、
サーモン、鶏肉、鹿肉など幅広く食べられます。
全体的にヘルシーでした。
ベーコンはめっちゃカリカリなので楽しんでください。
3日くらい経つとハマってきます。
みんなコーヒーをたくさん飲んでます。(どこも美味しい!)
衛生面
かなり衛生的です。
清潔感があります。
水道水が飲めます。
お土産
3本(760ミリリットルで1本扱い)までは日本に持ち帰るときに税金はかかりません。
お肉は法律で持ち帰れませんのでご注意を。
宗教
基本みなさんキリスト教です。
日曜日の午前中はミサへお祈りに行きます。
そのため日曜日午前中はお店やっていません。
チェーン店のカフェすらやっていません。
オープンしているのはスーパーやコンビニくらいです。
SU(日曜日)は12時オープンが多い。
というわけでフィンランド情報のまとめでした。
参考になりましたでしょうか?
フィンランド旅行を少しでも楽しむきっかけとなれば幸いです。
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