子供がほしい
「早く赤ちゃんがほしい、子供が欲しい」
学生の頃からそんなことを思っていました。
大学生の頃から赤ちゃんを見るたびにやけが止まりません。
好きなくせに人見知りでちょっと離れてニヤニヤしてそろそろ通報されるかもしれません笑
友達の赤ちゃんが生まれるとすぐ病院に行きます。
友達のお見舞いというよりかは赤ちゃんに会いにいくくらいの気持ちです。
小指を手に差し出すと「キュッ」と握り返してくれる赤ちゃんの愛らしさ半端ないって!
赤ちゃんを見てる時が一番幸せを感じます。
会社を辞めて一ヶ月自由に暮らしていた時、朝から公園で読書をしているとヨチヨチ歩きの赤ちゃんがこちらに向かって歩いてくるんです。そして近寄ってきて蔓延の笑みで手を振ってくれるんです。
そんなことされたら読書どころではないですよ。こっちはもうデレデレですよ。
仕事ばかりしていて本当に大切な事を忘れていたなと思い出させてくれました。
子供を育てるという事に不安
ふと子供に関するこんなニュースを見ました。
ざっと説明すると
「世帯年収800万円でも約68%の家庭が2人目を産むことに不安を感じている」
というお話
そもそも世帯年収800万円は平均より約100万円高いので扶養家族の世帯年収697万円で考えても約78%が不安を感じている
世帯年収【共働き年収】の年代別(20代30代40代50代)平均や母子家庭の平均年収を解説!
それを裏付けるように日本では出生率がどんどん下がっているようです。
出生率は東京が1.24、つまり200人の男女がいて124人の子供が生まれています。
さてさてお堅いお話はさておき、子供がほしいのに金銭的な不安で作れない人がたくさんいるようです。
子供がほしいのにお金が理由で作られないなんて悲しいですよね。
昔はこの年収でもやっていけたようですが今は2018年、物価上昇で自分の将来ですらいっぱいいっぱい。
今はひとりの子供を育てるのに3000万円かかるそうですよ。しかも大学まで全て公立で。
こんな状況ですからどうやっても稼がなきゃ不幸なわけですよ。
お金があれば幸せとは限りませんがある程度お金がないと子供は不幸だと思っています。
理想的な家族を考える
理想的な家族ってなんだろう?
自分のライフスタイルってありますか?
タノモクは子供が帰ってきた時に誰かがいる生活が理想だと思っています。
子供って毎日新しい発見や楽しかった事を経験してきます。
それを誰かに話したいんです。
また、辛かった時や悩みもあるでしょう。
そんな時は誰かがそばにいてほしいんです。
それを帰ってきた時に誰もいなかったらその気持ちはどこに行くんでしょうか?
タノモクは3人兄弟の真ん中として育ちました。
兄と弟はヤンチャでおしゃべり。
常に親と話していてタノモクは親と話す隙間がありません。
自然とバランスをとって物静かな性格になりました。
そんなタノモクは辛い事があってもなかなか相談ができません。
こんな事言っていいのかな... と考えてしまい相談するまでに時間がかかります。
それでも帰ってきた時に親が「おかえり」と言って迎え入れてくれたことが何より心地よかったんです。
母親と当時のことを聞いてみると何か言いたそうだけどしゃべるまで待っていてくれたそうです。
このしゃべってもしゃべらなくてもいいけどどちらもあなたを迎え入れますという環境は何より感謝しています。
そんな経験があるからこそ子供には誰かがいる空間を作るべきだと思っています。
子供がいじめで自殺したなんてニュースみたくないじゃないですか。
その実現のために会社員をやめて独立をしました。
将来をデザインしよう
理想なライフスタイルは人それぞれ、正解不正解はありません。
自分が心から良いと思ったらその人にとっての正解です。
子供の幸せのためにもまずは自分の幸せだと思う生活、理想のライフスタイルを今の時代に合わせてデザインしてみるといいんじゃないでしょうか。
人生一回、自分のことも幸せにしたいよね♪