自分の心は自分で決められる〜The Life School 2018〜
人にはコントロールできないものとできないものがある。
これからの自分の選択だけは全て自分の自由であると信じていました。
悩める自分との戦い
先日ビジネスの話をしにいったらお叱りの言葉を雨のように頂き久々に落ち込みました。
「ビジネス向いていないのかな」「もう辞めた方が… 」
まさに人の言葉によって心を動かされた瞬間です。
ビジネスってなんだろう。幸せってなんだろうと悩んでいたところ、知り合いから「The Life School」という軽井沢のキャンプに誘われて東京から逃げるように参加してきました。
自分らしく生きるヒントや一歩踏み出すため環境があったらどれだけ幸せでしょうか。
The Life Schoolは最近の迷いを吹き飛ばすような力強くもみんながご機嫌になれる場所です。
これからの生き方、働き方を遊びながら考えるワークショップ。
各業界のトップリーダーが自分らしく生きるためのヒントがあって、
これから一歩踏み出すために自分で心のネジを巻きにいく場所です。
落ち込んだ原因:「ネガティブな言葉」
ライフスクールに参加して改めて自分の心は自分で決められるんだという確信が持てました。
しかしそれを阻害する要因に「ネガティブな言葉」があると感じました。
ネガティブな言葉は強烈で心の奥底に残ります。行動が深く刺さった言葉に足を掴まれ動けなくなってしまいます。
これに気付いたのは14歳で起業した女性経営者、仁禮さんのお話。
仁禮さんは小学校での生活の不自由さに嘆き、小学2年生の時に幼稚園の教頭先生へ相談をして小学校を作ってもらったという始めて聞いたら「???」となってしまう経歴の持ち主。
詳しいエピソードはこちら
母親に学校を作りたいと相談した時に熱心に話を聞いてくれて解決策を一緒に考えてくれました。そしてやってみれば?と背中を押してくれたそうです。
幼稚園の学長に相談した時も仁禮さんの話を前向きに考えてくれたそうです。
中学生で起業したことはもちろんすごいですが何よりすごいと思ったのは周りの大人たちの器。
多くの人たちは中学生が学校を作りたいなんて言われたらまず無理な理由を考えるのではないでしょうか。
仁禮さんはポジティブな環境にいれたからこそ起業ができたんだと思います。
もし親や先生から
「そんなことできるわけわけないでしょ!」
「みんな我慢してるんだから!」
なんて言われていたら仁禮さんが経営する学校はなかったでしょう。
仁禮さんの想いに共感して辛い子供達を救える環境は生まれなかったでしょう。
自分の心は自分で決められる。
否定的な言葉は人の可能性を奪います。
受け入れることで幸せの選択肢が増えます。
どんな難しい事でも前向きに「それいいね!」って言うことで幸せな世界になるんです。
自分の心は自分で決められる。
そう信じています。