タノモクブログ〜おかえり〜

「おかえり」という言葉には世界中の人を幸せにする力があると信じています。 このブログはおかえりと言いたくなるような幸せのエッセンスを書いていきます。

自己紹介

誰もがおかえりと言える社会を作るフリーランスのタノモクです。

どんな人なのかわかっていただけるよう自分のことを書きました。
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久保田薫(くぼたかおる)
1984年12月17日生まれ / 射手座 / A型 / ペガサス
 

  目次

  • ざっくり何してる人?
  • 簡単な生い立ち
  • 独立するまでの経緯
  • 興味あること
  • 性格を形成したエピソード
  • おかえりについて
 

ざっくり何してる人?

聞かれて一番困る質問笑
ざっくり言うと個人事業主です。
具体的にやっていることは
  • エンジニア(あいぽん大好き💓)
  • 某サッカー協会理事
  • 某フットサルサービスの中の人
  • 水素のプロモーション
  • セミナー(ビジョンボード作成、投資の基礎知識をつける勉強会)
  • イベント(セクシー日本酒会、パクチー会、7つの習慣ボードゲームファシリテーター、昆虫食)
  • 壁打ち(ビジネスからカウンセリングまで)
 
ん〜我ながらよくわからない人⊂( ・ω・)⊃
2015年に独立して好きな事を形にしたら色々やる事になりました。
 

独立するまでの経緯

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30歳の頃デザイン会社でエンジニアをやっていた時のお話。
当時付き合っていた彼女に結婚式の話題があがりました。
.。○(プロポーズしていないんだけど..)
「どんな結婚式にしたいの?」と聞いたところ、
二日間夜通しでパーティーがしたいとのことでした。
本当にヤバイ奴と付き合ったなと思いました。
でもイメージしたら面白そうだなと思いそれを叶えたいと思いました。
「いくらくらいかかりそうなの?」と聞いたところ、
600万円くらいかな♪と言われました。
そんなお金はありません。
計算してみるとこのままでは結婚式までに間に合わせる事もできないなとわかりました。
このままでは彼女の夢が叶えられないと思って転職をしようと思いました。
転職活動が順調に言っているところ彼女から一言、
それで何か変わるの?
とナイフの様な鋭い言葉をもらいました。
たしかにーーーー!となり独立の道を決意。
 
そしてエンジニアとして独立し、今は他の興味ある分野も手がけるようになりました。
 

簡単な生い立ち

東京都八王子市に生まれ、千葉県浦安市育ち。
リーダー気質の兄とやんちゃな弟の間で挟まれ、兄と弟は常に喧嘩状態。
その結果バランスをとっておとなしい性格に育ちました。
みんなのお話を聞いているのが好きな性格です。
今は東京の五反田に住んでいます。
 

趣味

1.フットサル
中学生までサッカーをしていたこともあり今はフットサルを毎月やっています。
フットサルを続けていた結果大切な友人ができたり、フットサルが仕事になったりとタノモクにとってかけがえのないスポーツです。
一時期都リーグに出場している女子フットサルチームのマネージャーをしていました。
上手くはないですがヒョイヒョイ行くので一緒に蹴りましょう^^

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女子フットサルチームのマネージャーをしていた頃
 
2.カフェ
Wifiを求めたり壁打ちしたり自分との時間を作るためによく行っています。
元々恵比寿の会社で働いていたので恵比寿のカフェは詳しいです♪
猿田彦珈琲は昔からのお気に入り╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
 
3.行動心理学
自分のことや相手のことを内面から理解できる世界一優しい学問だと思っています。
自分のことを大切にできないのに相手のことも大切にできないですよね。
大切な人の事をもっと理解したいと思い勉強しはじめました。
そこから勉強にハマりかれこれ3年以上勉強しています。
社会人で人とコミュニケーションをとってこなかった自分が独立できた秘密はここにあります。
 
4.日本酒
名前が日本酒の銘柄なので自然と惹かれていました笑
今では自分でイベントしちゃうくらい好きです。
地方の酒蔵見学に行ったり、都内にある旨い日本酒を置く居酒屋を探したりと日本酒に目がありません。
飲むスタイルは食べ物に合わせてそれに合う日本酒を探して楽しんでいます。

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 セクシー日本酒会開催の様子
 
5.瞑想
瞑想はこころを落ち着かせるだけではなく自分と向き合うための大事な時間です。
色んな人と本気で向き合うためには自分と本気で向き合わないといけないと思います。
だからこそ自分の心の声を聞くために瞑想をしています。
 
▽興味あること
1.やったことないもの
独立するまでは制限ばかりの人間でやりたいけどやってなかったことがたくさんあります。
なのでやってみたいと思った事はなるべくやるようにしています。
独立してやれた事はイベント、セミナー主催、(国内・海外)旅行、登山、釣り、プチ移住体験などなどやりたい事を形にするのが好きです。
特にやってよかったなと思うのは友達のやりたい事を叶える事。自分のやりたいイベントより人がやりたいと思ったイベントの方が自然とエネルギーが出るタイプです。

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 セミナーを雑誌に取り上げて頂いた時
 
2.今までにないもの
・今チャンスなもの
・これからチャンスになる可能性があるもの
だったら間違いなく後者を選びます。
今チャンスがあるものはみんなが知ってるからチャンスの奪い合い。例えば今のタイミングで仮想通貨に食いついても遅いと考えています。
むしろこの先の将来を考えて人の役に立てるか、チャンスがある、市場が大きそうと思えるものに興味があります。
 
3.やりたいことをやっている人
こういう人と一緒にいたいなと思ってます。上手くいっていなくてもこの人は挑戦しているから魅力的です。何もしていない人は失敗すらできませんからね。やりたいことがあるのにどうしたらいいかわからない人は一緒に頭を整理していきましょう^^
 
4.地方移住
畑のないところで育ったため田舎への憧れがあります。タノモクが育った浦安市埋立地なので畑が一つもないんです。
そのため最近では地方に飛んでセミナーをしたり、コワーキングスペースや古民家を訪れたり観光したりと地方移住のために色んな田舎を知るところから始めています。オススメの田舎教えてください。
 
5.その人がどうしたら今より幸せになるか
タノモクの基本スタンスです。タノモクの幸せは目の前の相手が成長した時にあります。せっかく出会った人なので相手にとってこの瞬間がプラスになってほしいと思って話しています。時間は有限なので相手にとって大切な時間にしようと常日頃思っています。なのでタノモクが少しでも相手の幸せに貢献できたらメッチャ喜びます。
好きな言葉はゲーテの小説の一文「現在の姿を見て接すれば、人は現在のままだろう。 人のあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長していくだろう。」

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友達のやりたいを実現させたマジ卍パクチー会。
 
▽性格を形成したエピソード(こんな性格)
1.生まれてすぐ
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生まれてすぐのタノモクはとにかく強めな甘えん坊だったそうです。
生まれて少ししてから母は仕事のお手伝いで外に出るようになったそうです。
その後すぐにタノモクは高熱を出すようになりました。鼻水が垂れ2日間高熱。母は心配していたそうです。そして治った思ったらまた鼻水が垂れ高熱に。
そんな事を繰り返して看病してくれていたお婆ちゃんから病弱過ぎて面倒見切れないと見放されたそうです。
その結果母は仕事を辞め家にいるようになりました。その後すぐに高熱を出さなくなったそうです。熱を出すと言う行為は明らかに母がいなくて寂しいという欲求。
そんなかまってほしさに高熱を出すという強めの甘えん坊として育ちました。
 
 
2.中学生
中学でも高熱を出しました。
それは合唱コンクールの練習をしている頃のお話。タノモクは男子パートをまとめるリーダーをやっていました。クソ真面目なタノモクは練習中に遊んでる人たちを見ると悲しくなります。なので言いたくないと思いながら毎回注意します。
それが毎日のように続くと辛いわけです。強く怒られた事もありました。でもまとめるのは自分しかいないと思い一人で頑張りました。その結果タノモクから笑顔が消えたそうです。いつも笑顔でいるタノモクから笑顔が消え家に帰っても無表情。親は心配して聞いてくれますが、タノモクは自分がしっかりしていないからいけないと自分を責め相談をしません。
その結果合唱コンクールの練習時間になる午後に毎日熱を出すようになりました。
そこ結果練習は参加できず、帰宅する時はなぜか熱がなくなっています。それが数週間続いきました。
それを見かねた先生が親に連絡して事なきを得たようです。当時相談に乗ってくれた保険の先生の言葉を今でも覚えています。
「神様は乗り越えられない試練は与えないんだよ。」
この言葉を聞いてボロボロ泣いたのを覚えています。もう一度頑張ろうと思えました。
これ以来大きな高熱は出さなくなりました。
そこから少し性格がせっかちになりました。
一生分の涙が出て心の何かが変わったんだと思います。
 
3.高校生
入学当初は友達なんてめんどくさい。なんて思っていました。無理に友達は作らず学校が終わるとすぐ家に帰り引きこもって音楽を聴くみたいな性格が続けていました。
中学の経験から覚めた人間になっていたように思います。
それでも優しく声をかけてくれた同級生が現れました。少しずつ話すようになり、放課後遊ぶようになり、お互いの家に行って遊んだり少しずつ友達っていいなと思えるようになったんです。サイゼリヤのシナモンフォッカチオをお持ち帰りして友達の家でぶちまけたのを今でも覚えています。
そして気付けばその友達から誘われてバンドを始めることになりました。まさか自分がバンドなんて目立つことをやるなんて。人生何があるかわかりません。
毎週何処かで練習して夏休みはスタジオに引き篭もったり合宿したりと高校生はバンド仲間との時間がほとんどです。その前に入っていた卓球部は速攻で幽霊部員となりました笑
 
学園祭が近づいてきたある日その年からオリジナルのテーマソングを作ることになりました。ウチのバンドは迷わず応募して見事当選。後夜祭のトリで演奏する事が決まったんです。
通っていた高校は学園祭が有名で映像化されるほどです。後夜祭には1000人ほどが集まる大イベント。
大人数の前で演奏するのは本当に気持ちよかった。しかもオリジナルソングをみんなが歌ってくれるなんて夢のようでした。
 
その後、将来を考える時期になり「音」について興味を持ちました。同じ音程なのにエフェクターをかけるだけで印象が変わるのはなんでだろう?
そしてタノモクが高校生の頃はWeb1.0時代。誰もITなんて言葉使ってませんでした。WindowsXPが発売されたりヤフーがインターネットのモデムを無料で配ったり、Amazonの日本語サイトがオープンしたりと非常に勢いを感じていました。
ゲームでいうとラグナロクオンラインリネージュなどがオンラインゲームが出始めたタイミング。
将来はもっとすごい事になるんだろうなとなんとなく感じていたため音とインターネットを学べる大学へ進みました。
 
4.大学生・大学院生

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大学でワクワクしたのはなんと言ってもiPhoneの発売。まだ見ぬ新しい携帯電話に一人で心を躍らせていました。
この先時代を変えるのはこれだと思い徹夜して近くの電気屋さんに並んだんです。その時の徹夜組はまさかのタノモクともう一人の知らない人のみ。並んでる場所が他にあるのかと不安になるくらいでした。
買った後もみんなが「そんなの使わないよ」とか「使いにくそう」とか色々言われたのを覚えています。実際レスポンスも遅く使いにくい所は多々ありました笑
それでも新しい波に乗れたワクワクとこれからの未来を感じて胸がいっぱいでした。
今ではスマートフォンを持っていない方が少ない時代。ITの流れを肌で感じながら育ちました。
 
ちなみに音響の研究内容はオンライン上でのバンドセッションについて研究していました。結論だけいうと当時のネットワーク回線(3G)では遅延がひどすぎてできません。何なら今(4G)の回線でもできません。次世代の回線(5G)なら楽しくできそうです。
 
とにかく新しい事が好きで想像したり試してみたり研究するのが好きな人間です。
 
5.社会人
音響とプログラマーの経験を活かしてゲーム会社でサウンドクリエイターとエンジニアをしていました。
独立という選択肢は全くありません。自分に自信はないしやっていける算段もありません。学生まで自分の好きなことをしていたのでそれで食っていけるだけの知識や気持ちがなかったんだと思います。研究ばかりしていたのでコミュニケーション能力やビジネス知識、人脈、お金もありません。
結果、会社員以外の選択肢はありませんでした。
そんな自分でも独立しようも思えるきっかけがありました。それが当時付き合っていた彼女との結婚を考えるタイミング。
詳細は「独立するまでの経緯」の通りですが人から「よく会社辞めようと思ったね」なんて言われます。
自分にとっては当たり前でしたが今思えば人の幸せに繋がることであれば人よりパワーが出せる性格なんだと思います。
その前も一度転職していますがそれも好きな人を幸せにしたいと思って転職に振り切りました。 

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会社員最後の日。くまモン全盛期でしたね。
 
 
▽おかえりについて
タノモクは「おかえり」という言葉に対して強い思い入れを持っています。
それは中学生の頃、辛い気持ちで家に帰ってきた時母が毎日言ってくれた言葉です。
タノモクはなかなか人に相談しないタイプですがおかえりと言ってもらえて健やかな気持ちになったことを覚えています。
タノモクにとってのおかえりは何があってもあなたを受け入れますよ。だからしゃべってもしゃべらなくてもいいですよ。という抱擁力のある言葉です。
今の時代両親が共働きの場合が多く、子供がただいまと言ってもおかえりと言ってくれる人がいません。一人暮らしする人が増え帰っても誰もいない環境、良い事や悪い事があってもすぐにしゃべれる人がいません。そして良い事はよい記憶とならずに消え、悪い気持ちは少しずつ蓄積いきます。
だからこそ誰もが家に帰っておかえりと言える環境を作って心の整理をする必要があると考えています。
このブログを通じておかえりの文化と今より一歩だけ幸せに近付いてもらえたらなと思っています。

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ここまで読んでいただきありがとうございます^^
普段あまり人前で話さないようなことも書きました。
 
少しは人となりが伝わりましたでしょうか?
これからも大切にしていきたいのは、大切な人におかえりといえる社会を作ること。
 
なのでこれからも目の前の人の幸せにフォーカスし、その人にあった気付きと情報を提供していきます。
そのために「心」「技」「体」「金」について学びを欠かさず行っていきます。
 
 
長い文章でしたが読んで頂きありがとうございました。
これからも「おかえり」のための活動をしていきますので応援していただけると嬉しいです。